オリジナルポートフォリオ

2021/07/12
高利回り関連銘柄

米国で有名になった投資手法「ダウの犬戦略」。日本株を例にご紹介します。

【例】300万円投資

  1. 東証1部コア30採用銘柄のうち、配当利回り上位10社を選び「等金額」で投資します。
  2. 1年後に、もう一度東証1部コア30採用銘柄の配当利回り上位10社をスクリーニング(※1)。
    1年前に投資した銘柄で、上位10社から外れた銘柄を売却し、代わりに新規に上位10社に入った銘柄を買います。
  3. その後も1年ごとに、上記の方法でリバランス(銘柄入れ替え)を続ける。たったこれだけのシンプルな投資方法で、これまでの統計上NYダウを上回るパフォーマンスを上げられることが多かったので、「ダウの犬」戦略は有名になりました。(※2)

ダウの犬戦略 300万円金額指定買付

No. 銘柄名 配当利回り 参考株価 投資株数 投資金額 投資比率
1 銀行業 A社 4.90% 4,075.0 74 301,550 9.9%
2 医薬品 B社 4.90% 3,669.0 82 300,858 9.9%
3 銀行業 C社 4.39% 1,708.0 176 300,608 9.9%
4 銀行業 D社 4.25% 634.1 474 300,563 9.9%
5 保険業 E社 4.08% 5,258.0 57 299,706 9.8%
6 卸売業 F社 4.36% 3,067.0 98 300,566 9.9%
7 情報・通信業 G社 3.76% 2,921.5 103 300,915 9.9%
8 情報・通信業 H社 3.37% 3,702.0 81 299,862 9.9%
9 卸売業 I社 3.53% 2,543.0 118 300,074 9.9%
10 その他製品 J社 2.11% 67,720.0 5 338,600 11.1%
合計 3.97% 3,043,302

100.0%

こちらは100万円からのポートフォリオ構築も可能です。その場合には5銘柄での提案をさせていただきます。

*本資料は投資手法をご紹介するものであり、あらかじめ定められたポートフォリオパッケージの売買を推奨するものではありません。従って、銘柄スクリーニング及び個別銘柄の投資判断は、お客様ご自身でお願いします。

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